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【冷え性とSIMTの呼吸法】 2018/02/10

2月も半ばにさしかかろうという今日この頃、全国で厳しいい寒さが続いています。

冷え性の方に限らず、手足が冷たい、寒くて温まらないということがあるでしょう。

筆者も毎日自転車での移動があるのですが、しっかり手袋をしてホッカイロを貼って防寒をして… と対策はしても、駅に着いた時には指先が冷え冷え。 しかし、電車に乗っていつものことながらSIMTの呼吸法をしていると、 5分もしないうちに指先がじんわり暖かくなっています。 そのまま到着駅まで20分ちょっと電車に揺られていると、体の冷えはどこへやら。

思い返せば学生時代から冷え性だったのですが、 当時は一度冷えると1時間くらい暖かい場所にいても手足の冷えは元に戻らなかったものです。 一番ひどかったのはうつ病になる1〜2年くらい前から。 どんどん冷え性は悪化し、夏でもエアコンが寒いのでバッグにはホッカイロを常備。 「運動不足と加齢による体質の変化かな」くらいに思っていましたが、 いま思えばストレスによる自律神経の乱れだったんですね。

自律神経の乱れとうつ病は深く関わっているという話は今回省略しますが、 筆者が電車の中でSIMTの呼吸法をしたことによって手足の冷えが緩和したというのは、 簡単に言うと「SIMTの呼吸法をする→自律神経が整う→冷えが緩和する」という流れなんです。

そして、この呼吸法はSIMT体験会でも実践していただくのですが、 15分ほどの実践後、なにか変化があるか尋ねると、 多くの参加者から「手が暖かくなりました 」「体の冷えが少しゆるんだ気がする」 という声をよく聞きます。

そうなんです!これは初心者の方が短時間でも体感できる呼吸法の効果なんです。

呼吸は基本的に鼻で行い、呼吸の出入りを観察します。 感覚・感情・思考・欲求などが発生していることに気づいたら、それも観察しとらわれません。 とらわれそうになっていることに気づいたら、自分の呼吸に立ち返ります。 この繰り返しです。いつでもどこでも誰でもできる方法です。

SIMTに限らず他のマインドフルネスでも、 瞑想によって自律神経が整うというのはよく聞く効果の一つです。 知識として知っていても実践したことがないという方、 本当に簡単にできるのでぜひお試しください。

最後に…

ちょっと余談になりますが、以前NHKの「 ためしてガッテン」で”冷え性改善ワザ” というのが紹介されていた記憶があります。 交感神経の緊張を解くリラックス法として「太ももに手をおいて、 ゆっくり呼吸法」が紹介されていたと思います。 (調べたら2015年12月23日の放送のようです。)※以下、〜〜内は、同URLを参照しています。

〜(1)背筋を伸ばして椅子に腰掛け、楽な姿勢をとる (2)手を太ももにのせて、目を閉じる  (3)次の言葉を、心の中で繰り返し唱える 「気持ちが落ち着いている」 「両腕が重たい」 「両足が重たい」 「両腕が温かい」 「両足が温かい」〜

方法こそ異なるものの、呼吸をしやすいリラックスした姿勢をとって、 感覚に意識を向けるという点ではマインドフルネスと共通する部分があるように思えます。

「寒い、冷たい」→「嫌だ」→「今日は最悪‥」のような感覚と思考の連鎖に気づいたら、 SIMTの呼吸法を思い出してくださいね。

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